『WAVES』
コロナ前からずっと気になってた映画。
ようやく観てきました。
あらすじ
高校生タイラーは、成績優秀なレスリング部のエリート選手、美しい恋人アレクシスもいる。厳格な父親ロナルドとの間に距離を感じながらも、恵まれた家庭に育ち、何不自由のない生活を送っていた。そんなある日、不運にも肩の負傷が発覚し、医師から選手生命の危機を告げられる。そして追い打ちをかけるかのように、恋人の妊娠が判明。
徐々に狂い始めた人生の歯車に翻弄され、自分を見失っていく。そしてある夜、タイラーと家族の運命を変える決定的な悲劇が起こる。
一年後、心を閉ざして過ごす妹エミリーの前に、すべての事情を知りつつ好意を寄せるルークが現れる。ルークの不器用な優しさに触れ、次第に心を開くエミリー。やがて二人は恋に落ちるが、ルークも同じように心に大きな傷を抱えていた。そして二人はお互いの未来のためにある行動に出る・・・。 公式サイトより。
ポスターにも書いてある「一生に一度の傑作」
一言言いたいのは
別に一生に一度の傑作ではない!
ちゃんと予告見てなかったからか
EDMガンガン流れて、夢に一度破れるも、また夢に向かって頑張ろうっていうハッピー青春ポジティブパリピ映画とばかり思ってた。(個人的にそういう映画大好き)
その期待を、180度どころか720度くらいは覆させられる。
絶望の中に、少しでも光が無いか、少しの希望を探してしまう、そんな映画。
コロナ禍のなか、観るんだったらもっとハッピーなのが良かった。
というか、ハッピーな映画だと思ってたから、観た後にはぐったり。
でも、映像、音なんか凄く良い。
KanyeさんとかKendrick、Radioheadとか、映画館の大音響で聴くとすげーアガる。
まぁまぁ、そんなこんなで僕はぐったりしたまま映画館を後にする。
某有名公園のスタバへ。
夕暮れ時、公園でコーヒー(バニラクリームフラペチーノ)飲んで
平和な時間、懐かしい芝の匂い、そういうのを感じる休日って
凄い理想的な時間なんじゃないかと思いました。
そして、日が暮れて、退散。
映画観て、公園でコーヒー(バニラクリームフラペチーノ)飲んで、黄昏る。
気持ち良い"WAVES"がそこに流れてます。
では!