どうも、wayです。
今更ですが、わたくし、映画好きでして。
月に2.3本は映画館で観てたり、ネットやらDVDやら含めたら月10本は余裕で観てるわけです。
観た後に感想なんてブログにしたらいいんですが、
少し億劫で、なかなかね。。(笑)
と、まぁ、今年も色々観てて
もちろん「スパイダーマン ノーウェイホーム」とか
「ウエスト・サイド・ストーリー」とか
「355」とか
「The Batman」とか。
そして、今回。
「コーダ あいのうた」
「チェチェンへようこそーゲイの粛清ー」
この2作を、一気に。
「コーダ あいのうた」ですが、
ずっと気になってたけど、中々行けず。
アカデミー賞作品賞取ってるし、ちょい行ってみるかー
なんてノリだけで前知識も無く行ってみたんだ。
あれ、これって、数年前に観たフランス映画となんとなく似てる。
あぁ、「エール!」のリメイクか!
でも、これもこれで物凄く良い。
今作は、リメイクの成功品でした。
(「50回目のファーストキス」の日本版リメイクは
原作ほぼそのままの最低作品だったけど。)
おっと、心の声が漏れてしまった!
耳が聞こえない四人家族、その中で1人だけ耳が聞こえる長女。
ずっと家族のための通訳として支えてきたなか、歌を歌いたいという夢が出来て、ぶつかり合う。
という感じですが。
歌声も、家族の葛藤も、色々な思いが重なって、最後はじんわりと、あったかい涙が溢れる。
「あぁ。久しぶりに涙が。。」
なんて思うぐらい、ほんとに良い映画でした。
そして、その後すぐに観たのが
「チェチェンへようこそーゲイの粛清ー」
■あらすじ
この”ゲイ狩り”を世界は止められるか―。
国による『血の浄化政策』が始まった…。逃げるしか、道はない。
ロシア支配下のチェチェン共和国で横行している、国家主導の”ゲイ狩り”によって警察や自身の家族から拷問を受け、社会から抹消されている同性愛者。
彼らの決死の国外脱出の様子や、救出に奔走する活動家たちを追ったドキュメンタリー。
ディープフェイクの使用法を更に進化させた「フェイスダブル」で取材対象者の顔を変えることで、報復を恐れず語ることができるようになった彼らの苦境を直接伝える作品。
との事で。
いやいや、重い。
「この国にゲイはいない」
国のトップが、これを言っちゃう恐怖。
そして、ゲイだとバレたら迫害、拷問、殺人。
もし助かりたければ、知り合いのゲイ10人をバラせ。
そんな苦しみを救うため、LGBT活動家達が懸命に動く。
とにかく、今観ないといけない映画のような気がして。
思った以上に重かった。いやぁ、重い。
でも、知れて良かった気がします。
と、一気に2作をざっと。
さてさて、次はどんな映画に出会えるか、楽しみ。
次は、「モービウス」か「ドクターストレンジ」だろうなぁ。
ということで、また次回。