「プロミシング・ヤングウーマン」
1人の女が、夜な夜な酔っ払って知らない男たちに声をかけられて、ここでは言えない事をしでかします。
でもその先には、この何かをやらかしたがりそうな女が、色々考えこんで、ようやく導き出した答えがあります。
「女は男の後ろにつくべき」
「男は度胸、女は愛嬌」
ジェンダーバイアス問題に警笛を鳴らします。
「良い女だな、ここでは言えない事できそう!」
「酔わせて、酔い潰して、ここでは言えない事をやってやろう」
「女なんだから、仕事辞めて専業主婦でもやってろ!」
「誰が稼いでると思ってるんだ!」
みんなそんな事を考えて、言いふらしてるんじゃないですか?
僕はそうです。(少し違う✋️良い意味で✋️)
そんな男たち、許せない!1人の女としてそこは立ち上がる!
やめてください!
もうそういうの古いですので!!
と思ってたら、ただの男だと気づくのに時間がかかりますよね。(誰もがそう)
今の時代、そういうジェンダーバイアス問題って話題だからこそ、この映画がアカデミー賞なのも理解できる。
そう、これは現代の映画かもしれない。
観たらいいんじゃないですか?