My way blog

東京在住、34歳、ゲイ、徒然と思った事とかを。

川口と、宇宙人と、仕事と恋と。

どうも!


いつぶりかの川口へ。



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駅前で
「宇宙人との交流が始まっていまーす。」

「宇宙人の大使館建設プロジェクトが始まってまーす、展示会やってまーす」
みたいな案内をやっていた。

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思わず行ってしまったんだ。

なんだか、こじんまりとした展示会で
エロヒムとか言ってたなぁ。


ま、昔から岩に書かれてる摩訶不思議な物体とか

土偶とかって、実は宇宙人なんだよーみたいな。
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少し面白い。

僕は、宇宙人は未来から来た人だと思ってて。
UFOはタイムマシンだと思ってる。



まぁまぁ、その話は置いといて。

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川口で、飲む。

数少ないゲイの親友と。


ハードな仕事疲れを、酒で流し込む。

少し愚痴ったりして。

デリバリーで、寿司とかピザとか頼んじゃったりして。


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スマブラとか桃鉄とかやったりして。



凄く癒しだったりする。

なんだ、俺まだ余裕あるかもしれない。


何のために仕事を頑張るのか。
僕は、自分の為。誰かの為なのかもしれない。漠然と。

この経験がいつか自分の為になる。
僕の仕事が、誰か困ってる人の為になっているのは実感してる。

だから、頑張れる。

と、カッコイイ事言ってるけども。
たまに電話切った時とか舌打ちとかしてますよ。
そんな良い人間では無いので。(笑)


あとは、なんだか恋愛の話。

仕事も忙しくなって、更に更に更に出会いも無いわけで。

あぁ、しばらくは仕事だなぁ。

なんて思うわけで。


それと、実は去年の11月。
少し気になるなぁって人ができたんだ。
忘れそうになるけど忘れない人が。

まぁまぁ、それはまたいつかのブログにしておくとして。

今日のところはこれまで。



さてさて、では。


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異動してからのハードモードと、オンオフと。

ども。
異動して3日目。
こと、僕です。

初日から、激務。
ハード過ぎる。

覚える事はもちろん、
それ以前にタスクが多過ぎる。

教えてくれる上司が、僕に教えながら、自分の業務を抱えてる感じ。

また、その人も激務。

僕のポジションは、僕しかいないから、
責任もあるし、やるしかないんだけど。

2日目で、割とバリバリやってます。
僕、多分、向いてるんだろうなぁ、こういうの。

なんか、楽しいんだ。


今日ほとんど休憩は取らず、カロリーメイトとか食いながらずっとパソコンと向き合う。

やらないといけなくて、頑張りたくて、ついていきたくて、誰かのためで。



今はなんか楽しいんだ。

この「なんか楽しい」感。

やるべきタスクが多過ぎて、誰かじゃなくて僕しかダメで、頭もフルで回ってて、どうにか必死についていけて。

でも、フッと切れてしまいそうな感覚。

なんか、楽しい。


根っからの社蓄脳で、ドMな脳だなぁと。


幸い、ちゃっかり残業代は頂けて、終電ギリギリって事はまず無いので。

ただこの激務にどれだけ耐えられるのか。
そして、怖いのは、月中旬、月末に向けて、
これからもっとハードになるのが目に見えている事。 

今よりもハードモードって、どうなるんだろう。


まぁ、おかげで、仕事終わりの景色が清々しい。
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あれ、俺やっぱりまだ余裕ある。

仕事終わってのオフ感は尋常じゃないです。
オンオフの切り替えの早さは、昔から得意なので。
僕にとって、ピアスがオンオフの切り替えのスイッチかもしれない。

仕事終わった瞬間、ピアスをつける。
社会人になってからのルール。

あ、ジャラジャラしてるとかそんなのじゃないです。
少しキラキラしてるだけ。

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一気にオフになる。




さてさて、これからどうなっていくのか。
自分でもまだ分からない感覚、乞うご期待。

ではでは!

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桜の花びら、別れと、ソーシャルワーク。

どーも。

すごくバタバタしてました、最近。

こと、僕です。

気づけば、桜も満開。

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桜の花びら捕まえてみたり。


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と、まぁ、少し楽しんだりもして。



それはそうと。

今年4/1から、異動になりまして。

今のとこから二駅ぐらいしか変わらないんですが。

職場の周りが大騒ぎするもんだから、凄い遠いとこかと思ってました。

んで、最終日。
菓子折りとか色々持って、一応何か書いた方がいいかと思って裏紙に感謝の言葉とともに。



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あとあと、このメッセージが少し大変な事になる。

名指しで書いたこのメッセージでしたが。

1人だけ、書かなかった人がいて。

50歳ぐらいのお局的な口やかましい人。(少しだけ苦手だったりする)

僕が帰った後。

「なんで私のこと書いてないの!?!?」
って大騒ぎだったらしい。

あーぁ、やっちまった。

「ま、いいか、書く事も無いし、あっちもそんなん気にしないだろう♪」

なんて軽はずみなつもりでしたが。

翌日まで、ぷんぷん、鼻息荒くしてたとかしてないとか。


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そうして、色々持って行ったら色々貰いました。

なんだかんだ、「寂しくなる」とか「楽しくなくなるわ」なんて言ってもらって

あ、良い職場環境だったのかなぁ なんて。

今までアルバイト含め、転職とか色々経験してるから
別れ慣れとかしてるかと思ってたけど
やっぱりなんとなく寂しいなぁ。


そして、4/1からの新職場。

今まで関わった事のない業種なので。
緊張も楽しみも半分半分。

全くどうなるか分からないんで、不安もある。

少しまた勉強でもと、久しぶりに読み漁る。

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ソーシャルワーク」、一言で言えないぐらい
いろんな幅があって、面白かったりもする。
そのぶん、大変さももちろんありますが。

まぁまぁ。
きっと、なんだかんだ、大丈夫なんだろうなぁ。

さてさて、では!

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居酒屋、高円寺、桜と。

どーも!

こないだのこと。



久しぶりに、早い時間の居酒屋へ。
お世話になってる先輩と。



抹茶ハイ。


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トマトハイ。

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なんとなく、身体に良さそうで。

そうして、焼き鳥。


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焼き鳥って、無性に食べたくなります。なんでか無性に。

夜になる頃には、ベロベロでした。

すごく久しぶりだったな、酔っ払うのは!

約1年前、よくこうやって飲んで、ベロンベロンになって、カラオケ行ったり、クラブ行ったりしてたんだよなぁ。

もう懐かしい。

そして、翌日。

杉並区某公園にて。

咲き始めの桜たち。



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桜、一番好きなんだよなぁ。



そうそう、久しぶりの高円寺。



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年に一回ぐらい、高円寺に行くんだ。
何するわけでもなく。

今回はこれ。

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高円寺の"太陽"っていうラーメン屋。

昔ながら感。

凄く美味しいわけでも無いけど、美味しく無いわけでもなく。
でも、どことなく懐かしいような。

僕は好き。


高円寺に、ブルーシールっていう沖縄のアイス屋が出来てて。

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ラーメン食ったばかりで腹一杯なのに、思わず食べそうになった。


夜桜。

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そして、それを撮る僕。
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さて、ではでは!


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ゲイコミュニティ、ちょっと回想と。

どーも!

僕はいわゆる、ゲイ嫌いのゲイ。
もう矛盾してるのも重々承知です。(笑)


ゲイコミュニティが好きじゃないんだ。

それはおそらくガキの頃。

二つ上の兄に
「ホモっぽい」
「女っぽい」
と言われたのがトラウマだったのかなぁと思う。

なんとなく、それが良くない事なんだと。

そう思われない為に、兄と同じ野球部に入る。
別に好きではなかったけど。

それはそれで楽しかったんだけども。

中学で、少し道を外す。
ヤンキーみたいな。
なんとなく、ゲイっぽくないから。

gleeでいえば、アメフト部的な。

勝手に大袈裟に言ってフィン側だと思ってる。

いじめられっ子とも、オタクも、ヤンキーとも、部活生とも、平等に仲良いみたいなやつ、多分どの学校にも居たと思うけど、多分そんな感じ。

良く言えば、誰とでも話せる。 
悪く言えば、八方美人。

そのまま大人になり、今現在。

ゲイっぽくなりたくねーっていう気持ちはそのまま大人になり。


どうもゲイコミュニティみたいなのが未だに好きになれず。

でも、ゲイバー に行ったりはできるようになったかなぁ。2つぐらい。
でも、バリバリのオネエ集団とかいわゆるカマ騒ぎになってきたら帰る感じ。

オネエみたいなノリが苦手。
ゲイが好きな浜崎あゆみ倖田來未安室奈美恵なんてほぼ聞かないし、
「誰々がイケメン〜、誰々に掘られたい〜」
みたいな話も好きじゃないし、

あ、俺ホントにゲイ苦手だなぁ。(笑)

でも、もちろんゲイの友達は何人か居るけど
そんなにゲイっぽくないから楽なわけで。

僕は基本的にゲイじゃない友達とのコミュニティが好きで。
もちろん、めんどくさい事もあるけども。
ゲイのコミュニティに、嫌々居るよりもだいぶ楽。


多分それはこれからも。

むむ、結局は何が言いたいか分からなくなってきたから一旦終わろう。

では!

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「花束みたいな恋をした」の感想、現実。


「花束みたいな恋をした」

今上映中の映画です。

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僕は普段こういう映画、しかも邦画をわざわざ映画館で観ることはほとんど無いんです。

映画館で観るなら、視覚効果ギンギンの洋画とか、映画館でしか味わえない臨場感あるヤツとか、どうせ映画館で観るならやっぱそんぐらい無いとなーとか思ってるので。

ドラマとか邦画はDVDとかで良いかなぁと思ってる派。

まぁまぁ、そんな僕でしたが、
周りの評判に流されて(すぐ流される)
久しぶりに邦画を映画館で観てきました。



■あらすじ


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東京・京王線明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音 やまね 麦 むぎ (菅田将暉)と 八谷 はちや 絹 きぬ (有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。

〜公式HPより〜


■感想

めちゃくちゃ良かった。

(笑)

壁ドン、顎クイ、キュンキュンするー!
とか、
主人公が病気で余命わずか!?
とか
大っ嫌いなのに、なぜか気になるあの人!

みたいな、そういうラブコメ要素は無いんです。

ただただ、偶然の出会いからお別れをするまでの2人の話。

その中に、恋愛をした事のある人なら分かる
"そう、それな"感。

10代が観るには早い。
20代後半ぐらいかなー、観て共感できたりするのは。

性別によって、違う解釈になるだろうし、
ゲイの僕からしたら、どっちも気持ちが分かって尚痛い。


心理学の世界において、「類似性の法則」ってのがあって
類似点、共通点が多い相手を好きになる事が多いんだとか。

さすがに、この映画みたいな運命みたいな事は無いかもしれないけども。

僕が前に付き合ってた人。
初対面で、僕の好きなマイナーな映画を相手も知ってて、
見てた海外ドラマも一緒で
好きな音楽も一緒だった人が居て。

すぐ好きになったなぁ。

でも、時間の経過とともにいろんな事が変わっていく。
環境も、自分も、相手も。

その中で、相手に合わせる事もしなかったし、相手も合わせなかった。

そういう歪みみたいな所からどんどん離れていったんだよなぁ。

なんて、過去の恋愛を思い出す。

そして、作中にもあるんだけど、


始まりは、終わりの始まり。


まさに。  刺さる。

多分、みんなが、みんなの"あの時"を思い出すんじゃないかなぁと思うわけで。


ちくしょう、古傷が痛むぜ。

観た後、観た人と凄く話がしたくなる。恋愛を。

こんな映画、久しぶりだったなぁ。
そりゃ、評判が良いわけで。

もしお時間あれば、是非是非。


というわけで、ではでは。






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11年前の思い出、ジョーとの再会。

どうも!

あれは11年前とかそのぐらい。

2010年頃。

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当時は僕は地元の大学生。

東京に住む恋人と、遠距離恋愛中。

その夏、夏休みが丸々3ヶ月くらいあって、東京の恋人の家に住んだ。
もちろん、遊ぶために東京で短期のアルバイトもしたりして。

その時、凄い好きだったストリートブランドがあって。
週2ぐらいでその店に通って、服とか買ったりしてたんだ。

そこで出会ったショップ店員と、すんごく仲良くなって。
当時は珍しいオープンなゲイの人。
だけど、オネエ感も無くて、普通っぽい感じ。
もちろん僕はその人にゲイだとは言ってなくて。

雰囲気的に、オダギリジョーっぽい。
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うん、なんとなく。
年齢も1コ上。

一目惚れのような、憧れのような、凄くドキドキしてたのを覚えてる。


ジョーと呼ぼう。



で、ジョーが言ったんだ。

「新宿2丁目とか、たまに行くんだよね」と。


「今度、飲みに連れて行ってくださいよ」

と僕。
 


電話番号が書いてある紙を貰う。
すげー嬉しくて、心が踊った。
そんな人から電話番号を教えてもらえるなんて。






そこで連絡したら良かったのですが、

恋人も居るのに、ゲイって分かってる人と飲みに行くのは浮気になるんじゃないか。もう既に気持ちが浮ついてるのに、飲みに行って、もしそういう展開になったら、絶対にやってしまう!(-.-;)

そんな葛藤の狭間で、連絡はしなかったんだ。
そうして、僕は地元に戻り、連絡先の書いてある紙も無くし、その人と連絡を取る術は無くなり。




そうして、時は経ち2021年現在。
僕も31歳。



もしかしたら、ジョーと2丁目とかでバッタリ会うんじゃないか、とか、あれからどうしてるだろう、なんて、年に2、3回は思い出したかのように考えたりしていた。

どことなく似てる人を見かけた時は、声をかけようかと思ったりも。
そんなこんなで、時間は過ぎ行く。


2021年、3月某日。
なんとなく、YouTubeを見る。
イカップルのYouTubeチャンネルとかあるんだなー とか
ゲイバーのチャンネルとか、色々あってちょっと面白いなぁと思いながら。

(個人的に、ゲイカップルのチャンネルは苦手、商業的な感じと、わざとらしさと、"こういうBLモンが好きなんだろ!?"みたいなのがヒシヒシと伝わるようなチャンネルとか)

飛んで飛んで飛んでいろんなYouTuberを見る。

そうしてあるYouTuberの動画へたどり着く。

その動画は、過去の職歴紹介みたいな動画で
前の職場から貰った寄せ書きとかをプライバシーに反しない程度に紹介していて。

その中に、明らかに僕の好きだったストリートブランドのロゴとか柄とか見えて。
エピソードトークも、まさにそう。


ジ、ジョー!

なんでも新宿2丁目のゲイバーでママをやってるそうな。

居ても立っても居られず、僕はすぐに足を運んだんだ。

そこには特に理由も、言いたいこともあったわけでもなく、ただそこにジョーが居るんだっていう気持ち。

お店のドアを開ける。

「いらっしゃーいませー」
そこには、当時の面影は少しあるも、お太りになられて、キャラ濃いオネェ様になられたジョーが。

ショットで鏡月ジャスミン割りを頼む。


「11年前、よくお店で買い物したり、仲良くさせてもらってたんですけど、覚えてますか?」

そう聞いてみた。

「やだー、なんとなくだけど、覚えてるわよー!あ、それより、一杯頂いていいかしら??」
と。

「お酒で頭溶けちゃってて、もう忘れる事多いわよ、ガハハ」

「なんだか顔つきも大人になったんじゃなーい?」

なんて、本当に覚えてるのか分からないような会話をして帰る。

「はい、じゃあ3000円でーす」とお会計。

11年前に払っていた時のように。



予想以上にオネェになり、予想以上の変貌になり。

11年の月日の残酷さと、重みを知った。

それでも、やっぱりジョーはジョーでした。

やんややんやと賑やかで苦手な感じの店なんで、もう飲みに行ったりする事は無いのですが、11年ぶりの再会ってのは、なんだか良かったなぁと思うわけで。

感動の再会みたいなのを期待してたのは少しあるけど。

それもそれで、ジョーと僕、らしいのかもしれない。


では!


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