My way blog

東京在住、34歳、ゲイ、徒然と思った事とかを。

ホワイトデー、母の教えと、下心。


え、朝の占いカウントダウン見て
自分の星座が最下位だった時、見ないフリしてないの?

こと、僕、wayです。


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バレンタインデーと、チョコと、ゲイなので。 - My way blog

去年、バレンタインについて書いたんだよなぁ。

ということで、ホワイトデーについて。


今年も、ありがたい事に職場でチョコをまぁまぁ頂きまして。。

ただホントにこれだけは言いたい。


僕はチョコが好きじゃない。

と。

未だに開けてないチョコもあるけど、ホワイトデーが来てしまった。

そこでこんな話を。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あれは小学生と中学生の頃。
当時の僕は、なぜだかめっちゃモテた。

初めて彼女が出来たのは、幼稚園。
しかも二股だった気がする、同じ学内で。ませガキです。


小学校に入ってからも自然消滅したかと思えば次の子と付き合う。そんな事繰り返してたなぁ。


そして、小学5年生のバレンタイン。
10個くらいは貰ってたかなぁ、手作りとか。

ただ、そのお返しのお金は、もちろん所詮は親に頼むわけです。

「お返しをしたら、両思い。思ってなければお返しはしない」

というルールがあった気がするけど、僕の母親は言った。

「貰ったのならば、何がどうあれ必ずお返しはします」
と。

そして、

「ただその中に、好きな人が居るのなら、特別な物をあげなさい」

と。



そして、5年ぐらいはお金を出してもらって何かを返したよね、キャンディとかクッキーとか。

ま、高校生になってからは、めっきり減りましたが。(笑)



そして、その言葉が今の僕を作り上げたんだろうな。



何かをしてもらったら、何かを返す。


そうして、今年も、ホワイトデー。

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こうして、お返しを選んでる時間も、割と好きだったりする。

こういう事にお金を使える自分も。




でも、こんな良いトコのクッキー食べた事ないから、僕の方が食べたいわ!!

なんてブツブツ言いそうになる自分を抑えこみます。


あと、大好きでお世話になってる上司に、
お子さんが幼稚園を卒園したって事で、家族で食べれるものを。

これは日々のお返しとして。そして、少しの下心です。


誰かの幸せを、幸せな事だと思える。
誰かの不幸も、共感できる。

そういう人に、なりたいなぁ。
と、今年のホワイトデーは少ししんみりでした。

という事で。。
では!

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